父が肺がんになりました。

呑気な父が突然の肺がん宣告。ステージIV。

過保護。

8000円(仮)の部屋に入ってからは、お見舞いの人はマスク着用、入室前に除菌ジェルで手を消毒しなければいけなくなった。
メンドクサイ(´•ω•`)

父は部屋から出ることさえも禁じられ、毎日通っていた院内のコンビニにも行けないので、看護師さんに代わりに缶コーヒーや新聞を買ってきてもらっているとのことだった。

私と母がたまたまマスクしないでいたとこを見られてしまい「マスクお願いしますね」と注意もされた。
とにかく何かに感染されたら大変大変と言う感じだった。

私「そんなに大変なんですか」

看「そんなに大変なんです(。 ー`ωー´)」

どんなに大変なんだろう。

父は数値が下がったところに赤丸付けられた血液検査の結果表をにらみながら、

「こいつのせいだー( °Д°)」

とぶつぶつ言っていた。

だが、部屋は豪華でシャワー、トイレ付きなのは前と同じなのだが窓が2方向にあり、ソファも2つ、そのうち1つはベッドにもなるソファでかなり快適だった。前の部屋は腰痛持ちにはかなり辛い(わたしじゃないよ)クッション性ゼロのパイプ椅子だったからね。

ラジオやワンセグテレビも前の部屋は全然入らなかったけどここは少しマシ。

しかし、テレビ代有料ってほんとアコギだよねー。
考えた人金儲けの天才だよね(。 ー`ωー´)

父の暇つぶし用にiPhoneに演歌入れてあげたり、時代劇のコンビニ漫画などを買ってあげたり、個室だからと私と母は(ごくたまに兄も)出来るだけ病院で過ごすようにした。

私ならSwitchやったり、ネットしたりネットしたりして時間潰せるけどね。
父のiPhoneにも格安SIM入れてあげようかなとも考えたけど、肺がんで検索されて事実を目の当たりにしたら凹みそうなので止めておいた。

白血球がんばれー(o・・o)/