父が肺がんになりました。

呑気な父が突然の肺がん宣告。ステージIV。

再入院。

退院からちょうど一週間後、初抗がん剤から4週間経った日に再入院した。

当初の予定では入院から三日後から抗がん剤投与で一週間後には退院だったのだが。

先生:「肺からの水がかなり出てるので先に抜きますね」

1番最初もそうだったようなのだが、どこぞの処置室でちゅーっと抜けるらしい。

で、三日目。
たまたま私が病院に行く日だったのだが、父は点滴用の管を差しっぱなしにし、(最近は先に針部分ユニットを刺して、液剤からのチューブとその都度コネクトしてるので針刺し直すとかがなくて便利)ボーゼンとしていた。

父:「なんか、まだ水が出てるから管さして抜くんだと(´•ω•`)」

抗がん剤点滴の用意までしたのに…。

先生:「しばらく様子みて水が出なくなったら、肺を癒着させて水が出ないようにします」

へー、そんな技が。

先生:「抗がん剤は早くても来週ですかね」

すでに予定を過ぎてますがな(´•ω•`)

しかし、これはほんの始まりに過ぎなかったのである…。