肺を癒着させるとは
肺というのは一層の膜で肺が成り立ってるのでなく、ざっくり言うと肺本体とそれ覆う外膜があるようで、その間にある胸膜腔と言うところに水や空気が溜まるらしい。
で、それを出なくするためにそこに炎症をわざと起こさせる薬を投入すると癒着して水が出なくなるらしい。
先生:「これは世界的にも安全に行なわれてる処置ですので大丈夫です」
へー。
が、それも今ある(でる)水がある程度少なくならないと出来ないとの事。
来る日も来る日もぼーぜんと胸腔ドレーンさんに水を抜かれ続ける父。
数日毎に先生は
「明日ドレーン抜きます(*^ω^*)」
「まだですね。明後日まで様子見ましょう('・_・`)」
とおっしゃる。
いや、わかってます、仕方の無いことだとは。
でも、喜びガッカリを繰り返す日々は地味に辛かったなー。父はもっとだろうけど。
が、今回は大部屋(っても2人部屋)で、もう1人の人とも馬が合ったらしく前ほどは辛そうじゃなかったかな。病室の前を人が往来するのも賑やかでいいと。
私なら一人部屋のが絶対いいけどいろんな人がいるね。