父が肺がんになりました。

呑気な父が突然の肺がん宣告。ステージIV。

検査と診察。

退院して2週間経たずにレントゲンと造影CTを取りに行った。
1度目はあんなに騒いだのに血液検査はせず。
そうゆうもんなのか。
この日はほんとに撮っただけ。

1週間後、先生の診察。

こないだ撮ったレントゲンとCTと、治療始める前のそれらを比較して見せてくれてわかりやすい。
てーか、文明の利器ってすごいなー。

どうやら、がん本体はかなり小さくなっているようだが、せっかく採った胸水がかなり溜まっているとのこと。
父も少し散歩したり階段登ったりするとハーハーすると言っている。
癒着させて出なくなる予定だったのだが、父の場合は効果が薄かったようだ。

今度入院する時は、胸水を注射でチューっと抜くだけにして、抗がん剤を入院の日から始め、五日後には何も無ければ退院してよいとのことだった。

予定は未定だが、それくらいなら楽でいいな。

4回抗がん剤打ったあとは、時々診察に通いながら、様子を見てまた違う抗がん剤をやることになるだろうとのこと。それの副作用が良くない出方をしたら、今の抗がん剤に戻すかもと。
がんが小さくなったのだから、そこで放射線治療とかは?と先生に聞いたら

「それは標準治療ではないです」

と、言われた。
なんかどこかで小さくしてから手術って聞いたことあるけど、もうリンパに転移しちゃってるから意味ないのか。
ただ、がんが大きくなって器官?を塞いじゃうようなことになったら、なんらかの処置をすると言っていた。

うーむ(。 ー`ωー´)
ほんとにこれからどうなるか未知数すぎて、父が副作用もなく朝からカレー食べてるのを見てると

父ががんなこと忘れちゃうんだよねー(´•ω•`)