父が肺がんになりました。

呑気な父が突然の肺がん宣告。ステージIV。

癒着術2回目。

ようやっと前回うまくいかなかった、肺の外側と内側の膜?をくっつけて、その間にじわじわ出てくる胸水を止める治療が出来た(6月11日の記事を参考にして下さい)。
前とは違う薬剤を使うとの事。

先生:「この治療で炎症を起こして熱が出る人もいます」

へー、でも前回なんでもなかったし(その代わり効果もなかったが)、抗がん剤打ちながら退院時には朝からカレー食べる父だから大丈夫だろうと思っていた。
が。

父:「熱が出た((((;゚Д゚))))」

さいですか。ま、しょうがないね。

治療の副作用で熱が出ただけで大騒ぎ。
お父様、何度も言うけどあなた不治のガンなのですよー、と心の中で叫ぶ。

だが、これが案外長引いてしまい、本人は食欲もあるし、体力もあるのだが、若干咳が増えた。
どうやら、癒着はうまくいったのだが、上手く行き過ぎたのか、たまたま病気からなのか肺炎状態になってしまったらしい。
(先生はわからない時はわからないと言ってくれる人)

そのため、1回1時間くらいの抗炎症剤点滴を1日3回することになり、これがまた1週間以上かかってしまった。

やれやれ。
まあ、しょうがないね、としか言いようがないよね。
今年はいつもの3倍以上しょうがないね、って言ってる気がするけどしょうがないよね
(´•ω•`)